今年はオリンピックの影響で本試験が8月中旬と遅いため、開講もそれに合わせて1月中旬と遅くなり正月ボケがなかなか抜けないですね。
あと教室が狭くてすみません。
縁があって受講いただいていると思いますので、本試験までお互い休まず体調を崩さずお付き合いできればと思います。
さて、今回は合格するために必要な基本的なことを簡単に書いていこうかと思います。
[1] 税理士受験を優先順位1位にした生活を送る
これ大事ですね。
私は受験生時代この考え方で受験をしていました。
この考え方を持っていると受験のために時間を有効活用する生活になります。
税理士受験で合格することが1番大事だから飲み会は行かないとか、テレビや動画はみない、などなど受験のために不必要なことを制限することができます。
私自身働きながらの受験でしたので、細かい時間を受験勉強に充当することで10%の枠内に入ることができたと思います。
[2] 学習計画表通りリズムよく学習する
講義内でもお話ししましたが、良いスタートを切りそのリズムを崩さずに本試験に挑むことが合格するために必要不可欠だと思いますので、学習計画表に基づく理論の暗記、計算の復習をしてください。
特に、理論のミニテストは午前・午後それぞれありますので、理論の暗記は午後のミニテストも解答できるように予習の暗記をしましょう。
会計事務所等に勤務している方はこれからが忙しい時期だと思いますが、どうにか都合をつけて休まず何とか講義を受講して下さい。
どうしても都合がつかないときはウェブフォローを受講し、受講のリズムを崩さないようにしましょう。
リズムが崩れると理論の暗記ができずに脱落してしまう恐れがありますので、方法は何でもよいので受講を継続してください。
[3] 体調管理に気を付ける
[2]の続きのようなものですが、これからの時期体調を崩しやすくなります。
風邪などを引くと仕事・勉強などのすべてにおいて計画が狂います。
良いリズムを維持して本試験に臨むために体調管理に気を付けましょう。
いつも言ってることですが、私は予防のために常にマスクをして過ごしていますよ。
1回ミニテストを採点して思ったことは次の通りです。
① [1]で精算課税のかっこが抜けてる人が多かった。
② 一時居住被相続人、非居住被相続人の内容が怪しい人が多かった。
③ 時間が足りず完答できなかった人がちらほらいた。
こんなところです。
一か月ぶりに講義をしたら筋肉痛になりました。
肩が痛い。