良いときもあれば悪いときもある

先日私の所属する専門学校の官報合格祝賀会に参加してきました。

合格した受講生さんと楽しいお酒が飲めて、調子に乗って二次会までやってしまいましたが、合格した方の表情を見るとこの仕事をやっていて本当に良かったなと改めて思いました。

さて、私のクラスのことなので一般的ではないかもしれませんが、今年の相続税法を合格した方の話を分析すると、

重要だったのは問題での指示を守り、理論について時間の限り書き尽くすことではないかと思います。

特に理論問2において贈与者と受贈者の要件を理論テキストベースでも良いので態様別に解答する、または、納税猶予の金額をズバリ合わせる、

このいずれかをクリアした方が高確立で合格していると思います。

計算については要領良くいつも通り解答できれば特に合否に影響はなかったのではないかと思います。

合格レベルにあったにもかかわらず今年残念な結果になってしまった方は、何故ダメだったのかをお酒でも飲みながら自分なりに考えて来年の目標にするのが良いですよ。

あまり深刻にならず前向きに物事を考えて行くのも大事です。

大変だとは思いますが、気持ちを切り替えて10%に入るにはどうすれば良いかを考え、戦略を練り、あとは実践あるのみです。

模擬試験は自分なりの試験戦略を練習する場です。

大いに活用して下さい。

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この記事を書いた人

中込 雄一のアバター 中込 雄一 税理士

3児の父親で池袋で税理士をしています
最近はまっているのは娘の写真を撮ることとギターを弾くこと
元税理士受験の非常勤講師(相続税法)で元V系バンドマンです。

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