上咽頭炎の治療

昔から喉が弱いのですが、今年の7月頭から喉に何か詰まっているような違和感と首の何とも言えないだるさに悩まされていました。

ポリープでもできたのかな?と思いこの二か月間は毎週のように耳鼻科・呼吸器科に通いましたがファイバースコープ・レントゲン・CTスキャン等で検査をしても異常無しとの診断でした。

また、処方された薬を飲んでも効果は無く、最近はすこし憂鬱な気持ちでいたのですが、たまたま新聞に広告が出ていた
堀田修先生のつらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい
のおかげで良くなる兆しが出てきました。

この本に集録されている食塩水による上咽頭洗浄をあまり期待をせずにやってみたのですが

なんと喉の違和感が緩和されました・・・

す・すごすぎる・・・

あれだけ検査して薬を飲んでも何も効果がなかったにもかかわらず食塩水で良くなるのかよ・・・

ただ、首のだるさが残っていたので、この本に収録されているEAT(上咽頭擦過療法又はBスポット治療とも呼ぶようです。)を受けてみようと決心し、目白にあるEATを行っている耳鼻科を尋ねてみました。

どんな治療が行われるのか?そしてどれだけ良くなるのか?早く呼んで治してくれ!

期待感と少しの不安を抱きながら30分ほど待ち、診察と治療はおおよそ15分位で済みましたが

その診察と治療は地獄でしたw

まず診察・・・

診察はファイバースコープを鼻の両穴にそれぞれ交互に突っ込み上咽頭の具合を随時写真に収めながら行います。
鼻の穴がすごくむずむずしましたね。

そして治療・・・

治療は、薬をしみこませた綿棒を鼻の両穴にそれぞれ交互に突っ込み、3~5秒程上咽頭に擦り付けます。(シンプル~)

でも・・・これが・・・失神するかと思うくらいの超激痛でしたw

喉から耳に突き抜けるような痛みで今までに体験したことのないものでした。

個人的には尿管結石よりも痛いです・・・

これらが済んだ後、ネブライザーって機械で薬をすってこの日の治療は終わりでした。

治療後は上咽頭がずっとヒリヒリしていたのですが、次の日朝起きるとそのヒリヒリ感は消えていました。

また、首のだるさも消えていました!!!!

いやいや本当にびっくりですよ。2か月間首がだるくてだるくて仕方なかったのがウソのように消えている・・・

ただし、一月は毎週治療が必要とのことです。
やはり講義を久々にしたのでのどの違和感もまた出てきましたね。
あの痛みは少し怖いですが、頑張って通ってみます。

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この記事を書いた人

中込 雄一のアバター 中込 雄一 税理士

3児の父親で池袋で税理士をしています
最近はまっているのは娘の写真を撮ることとギターを弾くこと
元税理士受験の非常勤講師(相続税法)で元V系バンドマンです。

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