二直対を採点してて思ったこと

今週はちょっと忙しくてたぶん講義で言うのを忘れてしまいそうなので書いときます。

私のクラスの皆さんはこの問題で心の揺れが激しかったような気がします。

なんかいつもより5点マイナス?みたいな、

確かに理論で未学習的なものや、計算で読み取りにくい資料の与えられ方がしましたけれど動揺しすぎだと思います。

特に経験者程、この手の問題を苦手とする方が多い気がします。

初学者と比べると何年も勉強していますから、未学習項目が出題されることで、他の人が正解できていたら?とか、経験者としての優位性がなくなる・・・等の絶望感に心が縛られて身動きが取りづらくなり、時間を浪費したり、ケアレスミスをしてしまったり。

その気持ちは分かるのですがそれは考えすぎだと思います。

未学習はみな同じ。

初学者も経験者も得点できません。(仮にヤマを張っていた人がいたとしても20~30人いれば良いほうでしょう)
従って、未学習項目は適当に解答、又は、飛ばしていつも通り正解できるところを正解すれば合格できます。

仮に本試験で未学習項目が出題された場合には、自分以外は心が動揺しミスが増えるので、合格する確率が上がると考えるべきです。

本試験ではその時に発生したことのすべてを面白おかしくプラスに考えるのが良いですよ。

マイナス思考はやめましょう!

仮に資料の与え方が非常に不親切・不適切な設問があったとしても、そこは咎めるのではなく、まあ作問者等は人間なので、人間なんてそんなものだ。と気持ちを切り替えて解答するのが現実的ではないのかなと個人的には思います。

やることをしっかりとやって気持ちにゆとりをもって本試験に挑んで下さい。


最近JUDY&MARYにはまっています。
採点中は常に聞いてます。(音楽なしでは採点のリズムが出ないのできついので)
あと神田松之丞さんのラジオもよく聞いてますね。
ここ最近のストレスはこの二本柱で解消していますが、疲れで喉が痛い。

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